大切なフライパンのテフロン(フッ素樹脂)加工が剥がれたら…

お鍋のはなし
この記事は約8分で読めます。

テフロン加工のフライパンを長年使っていると、いつのまにか焦げ付くようになっていませんか?

そして、テフロンも剥がれたらフライパンは寿命なので、そろそろ買い換え時期ですよね。

まぁ、それがホームセンターやスーパーで買った安物のフライパンならいいのですが、「お祝いでもらった大切なフライパンなので捨てたくない」とか「IH対応の高級なフライパンだから、勿体ない」など思いのある物だと、悩みどころすよね。

そこで、捨てる前にちょっと待ってください。

テフロン加工が剥がれても、そのフライパンを復活できるかもしれません。

今回はそんな、焦げ付くようになったテフロン加工のフライパンの復活方法と合わせて、テフロン加工がすぐに剥がれない手入れの仕方や使い方についてのはなしです。

テフロンとは?

こちらのはなしをする前にひとつだけ覚えておいてください。
テフロンとは、アメリカに本社を置くデュポン社の商標でフッ素樹脂加工のことを言います。ですので、ここではテフロンと表現ができないところをフッ素樹脂と表現しています。
また、細かいことの説明は別の機会にしたいと思います。【参】

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焦げ付きの原因は「剥がれ」ではなく「油汚れ」かも?

テフロン加工のフライパンを使っているのに、焦げ付きやこびりつきが発生するのは「テフロンの剥がれ」ではなく「油汚れがフライパンに沈着」している場合があります。

その原因はフライパンの手入れに問題があって、目に見えない油汚れがフライパンについていことがあります。

主に、使い終わったフライパンを水で洗うと油が固まって、そのまま油汚れが残ることがあります。

こうしてつぎに、そのフライパンを汚れたまま調理をすると、そこから焦げ付きができることはよくあるはなしです。

また、その汚れたままで調理を繰り返し続けると、本当にそこからテフロンの傷みが進み「剥がれ」の原因となってしまいます。

まずは「剥がれ」か「油汚れ」なのか見極めてください。

テフロンの剥がれは、油汚れと明らかに違い、フライパンの表面が剥がれてる感じが分かります。

油汚れがフライパンに沈着している場合の洗い落とし方

1.熱いお湯をかけて軽く煮立てる

まずは、フライパンに熱いお湯をかけます。

フライパンの半分くらいお湯を入れて、軽く煮立てましょう。

火加減は中火以下、沸騰してから1分ほどでOKです。

こうすることで、フライパンを覆っている油が柔らかくなり、洗う時にスッキリ落ちます。

2.中性洗剤でしっかり洗う!

中性洗剤を泡立ててまんべんなくしっかり洗いましょう。

スポンジは研磨剤なしの柔らかいものを使い、フライパンを傷つけないように適度な力で洗うのがポイントです。

油を浮かせてしっかり洗うことで、テフロン加工の上を覆っていた油の層がなくなります。

実際に使ってみて、焦げ付かないツルツルのフライパンが蘇ったかどうか確かめてみてくださいね。

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フライパンのテフロン加工が剥がれたら

それではここからは、フライパンのテフロン加工を復活させる方法です。

テフロンの寿命は、おおよそ半年~3年ぐらいだと言われています。

その違いは、テフロン加工した際の厚みや普段の使い方に影響されます。

そして、使い続けることでテフロンは高熱やキズにより劣化して、徐々に剥がれてきます。

今度はその剥がれたとこから、下地が出きて焦げ付きやすくなってきます。

そんなときは、フライパンの寿命ということで今までは買換えてきましたよね。

さて、テフロンのフライパンは使い捨てだと思っていたのなら、ここからは必見です!

ためしに自分で剥がれたテフロンの再加工してみる

フライパンのテフロン加工を自分で復活させる方法です。

「フッ素革命11」というフッ素樹脂加工(テフロン加工)が自宅でできるアイテムがあります。

使い方もとっても簡単です。

フライパンの表面の汚れをよく落とした後、「フッ素革命11」を30センチ四方に1~2スプレーし、スポンジを使って均等に塗り拡げます。

そして乾いた布でふき取り、弱火で30秒ほど加熱するだけで、フライパンの表面にフッ素樹脂加工ができあがります。

詳しい事は下記の商品説明をご覧ください。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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確実なのは専門業者さんに直してもらう

「自分でやるには自信がない。」「大切なものなので失敗したくない。」と思われるのでしたら、やっぱりそこはプロにお任せしたいですよね。

で、フッ素樹脂加工の再加工を依頼した場合、料金はいくらくらいかかるのでしょうか?

気になるところですが、フライパンのフッ素樹脂の再加工は3,000~5,000円ほどが相場になります。(加工費のみですので、送料は別途必要です)

自分がお持ちのフライパンが、その相場に対して支払うことができるのか、よくお財布と相談してくださいね。

最後は何度も言うよに、そのフライパンへの思いだけですね。

また、デメリットは修理中に手元にフライパンがなくなってしまうこと!

加工を依頼してから仕上がってフライパンが手元に戻ってくるまでに約1~2週間ほどかかるので、急いでいる場合はいちど業者さんに相談してみてください。

さすがに毎日料理をしていると、少し不便かもしれませんよね。

では、下にフッ素樹脂の再加工の相談にのってくれる業者さんを上げておきました。

参考にしてみてください。

株式会社 山由製作所
〒950-0885 新潟市東区下木戸3丁目1番67号
TEL/025-274-0510 FAX/025-275-0080
ホームページ https://www.yamayoshi-s.com

センテック
〒594-0041 大阪府和泉市いぶき野2-32-4
TEL/0725-51-2338 FAX/0725-51-2339
ホームページ http://www.sentec-jp.com

有限会社 工房かがしや
〒544-0032 大阪市生野区中川西1丁目15-21
TEL/06-6731-4140 FAX/06-6731-4150
ホームページ http://kagashiya.jp

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テフロンのフライパンを長く使うために

ここまでは、フライパンのテフロンが剥がれたときのことについて、話してきましたよね。

ここからは、今まですぐにテフロンが剥がれてしまっていたのは、ひょっとしたらフライパンの取り扱い方に、問題があったのかもしれません。

なので、ここでは「使い方」と「洗い方」についておはなしします。

使い方は調理はやさしく、できたらお皿へ

1.ヘラは「金属製」ダメ!
テフロン加工のフライパンの中には、金属製のヘラが使えるとうたってても避けてください。長く使いたいなら、おススメするヘラは以下の3種類。
・竹や木などの「天然素材」
・シリコンなどの「ゴム製」
・ナイロンなどの「樹脂製」
テフロン加工を少しでも長持ちさせたいなら、傷つきやすい素材の調理道具は接触させないようにしましょう!

2.火加減は「強火調理」はダメ!
火加減は、強火調理は絶対ダメ!です。必ず中火以下にしましょう。
テフロン加工の耐熱温度は、おおよそ250~270度。この温度は、1分ほどフライパンを強火で加熱すると、すぐに達してしまいます。
またテフロン加工のフライパンは、基本的にボディの材質がアルミです。アルミは熱伝導がいいため熱が伝わりやすく、強火だとすぐにテフロン加工がダメになってしまいますよ。
当然フライパンを乾かそうとして、空焚きなんてしたら絶対ダメ!ですよ。

3.食材の入れっぱなしもダメ!
テフロン加工のフライパンには、ピンホールという無数の穴が開いています。
調理した食材をフライパンにずっと入れておくと、そのピンホールに食材の液体が入り込んでしまいます。フライパンの表面が気泡のようにボコッとなるのは、これが原因かも。
テフロン加工のフライパンであれば、調理した食材はすぐに別のお皿に移すように心がけましょう。

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洗い方しだいで、長持ちします

テフロン加工されたフライパンを使用した場合、調理後の汚れたままにしないで、すぐに洗ってくださいね。

すぐに洗うといっても、熱いままのフライパンにいきなり冷たい水をかけてはいけません。

急に温度が変わってしまうと、フライパンのコーティングがびっくりして。剥がれやすくなってしまいます。

できれば、フライパンを少し冷ましたあとに、お湯で洗ってください。

洗う時は、なかなか落ちない場合であってもタワシ、クレンザーは使用してはいけません。

柔らかいスポンジで洗う必要があります。

落ちないようでしたら、先ほどの「油汚れがフライパンに沈着している場合の洗い落とし方」で説明したように、軽く煮立ててください。

外側はタワシを使っても良いので、しっかり洗い落としましょう。

外側はおもったより油汚れが付着していますので、こんど使った時にヨゴレが残っていると、そこが焦げて汚くなります。

最後は洗ったらすぐに布巾などで水気をふき取りましょう。

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まとめ

いかがでしょう、テフロン加工のフライパンについてのはなしは?

テフロンのフライパンは使い勝手が手もよく、お値段も安価なのでどこの家庭にでもあるのではないでしょうか。

最近ではテフロン(フッ素樹脂)を嫌い、セラミックコートやチタンコートと出てきていますよね。

しかし、実際の使い勝手はまだテフロンにはかないません。

テフロンも丁寧に扱うことで長持ちしますし、再加工もできるようになりました。

お気に入りのテフロン加工のフライパンがありましたら、今回の記事を参考にしてくださいね。

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