吸盤がくっつかない!|簡単に吸盤が落ちない4つの復活方法

吸盤は壁に穴をあけたりしないで、モノを引っかけたりするのに良いですよね。

そんな便利な吸盤をキッチンや洗面所などで使ってる人も多いのではないでしょうか。

でも一度、古くなった吸盤がくっつかなくなってしまったら、もう元には戻らないと思っていませんか?

わたくしも長いあいだそう思っていていました。

実は、それがつかなくなってしまった吸盤を復活させる簡単な方法があったのです!

今回はそんな吸盤を新品同様に使えるようになる方法をまとめてみたはなしです。

この方法さえ知っていれば、吸盤を新しく買い直さなくても済みますよ。

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1.吸盤がくっつかなくなる原因

まずは、吸盤がなぜくっつくのでしょうか?

その原理から簡単に説明します。

吸盤は接地面(壁)と吸盤の間に真空状態をつくることで、気圧の力でくっつく仕組みになっています。

そのためどんなに頑張っても、真空のエリアに空気が入らなければ、吸盤は外れることはありません。

大体はゴムやシリコンで作られている吸盤は、長時間使い続けると、どうしても劣化してきます。

劣化すると吸盤にコシがなくなり、縮みやイガミのせいで、隙間に空気が入りやすくなります。

要は真空状態が保たれなくなってしまいます。

そうなると重さにも耐えられなくなり、いきなりポロン!っと落ちてびっくりすることになるんですよね。

どうでしょうか、なぜ吸盤がくっつかなくなるのか、わかりましたか?

では、もう少し分かりやすく説明させてください。

吸盤が壁のくっつく仕組みは、ぎゅーっと壁に押さえつけると、密着して吸盤の形が丸いおわん型から、平べったいお皿型になりますよね。

その、お皿型の状態はさっき言った、中が真空状態になっています。

そして、吸盤が丸いおわん型に戻ろうとする力で中の空気が薄くなり、外からは気圧が戻らせない力で壁にくっつけようとするのです。

そこで、2つの吸盤がくっつかなくなる理由として、

・吸盤の接地面に汚れがついたり、吸盤の形が変形して隙間ができてしまうと、中に空気が入り込みやすくなります。

・吸盤が古くなってくるとコシがなくなり、吸盤がもとのおわん型に戻ろうとする力が弱くなってしまうと、くっつかない吸盤になってしまいます。

ということで、吸盤の接着面の汚れや変形をきれいに整えて、吸盤がもとに戻る力を取り戻してあげれば吸盤は復活するのです!

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2.吸盤を落ちなくする復活方法

それでは、原因が分かったところでさっそく復活方法をご紹介します。

どれも、簡単なの方法なので、いろいろ試してみてください。

(1)吸着面と壁側の汚れを取る

真空状態にするには、不純物の排除が重要です。

長く使用していると、どうしても汚れてきます。接着面に、カビが生えていることや吸盤に油分がついていたり、またホコリも入り込んできたりします。

吸盤だけではなく壁側も忘れずに、キレイに拭き取ったりしながら、洗いましょう。

手垢などの脂汚れや、カビ等が生えてることもあるので、壁をきれいな雑巾で拭いて乾かし、吸盤は洗って乾かします。

(2)ハンドクリームで吸着面の凹凸を埋める

これは物凄く簡単です!

ハンドクリームを塗る事で、乳化剤が吸盤と接着面とのわずかな、目に見えないようなデコボコに入り込み、真空の空間を作りやすくしてくれます。

手順は、くっつかなくなった吸盤の裏側とくっつける表面を、きれいに洗い汚れやほこりを落とします。

そして、吸盤の裏側にほんの少しのハンドクリームを薄く塗るだけです。

たった、これだけで新品の吸盤のようにくっつくようになります。

吸盤が剥がれて困ったときにぜひ一度試してみてください。

(3)お湯に入れてみる

これは古くなった吸盤の形状を、真空エリアを作りやすいものにするための作業です。

吸盤が落ちてしまう原因には、経年劣化により「吸盤自体が変形している」場合が多いです。

しばらく使用して、いると吸盤は平らに変形してしまったり、接地面が波をうったりすることがあります。

そこで、吸盤の吸着力を復活させるために熱湯につけると、元のお椀型(真空エリアを作りやすい形)に戻るものが多いです。

お湯の温度は80℃ぐらいが目安です。熱いうちに吸盤と接着面をつけてください。

ただし、加熱し過ぎると吸盤がもっと変形したり、変色したりするので注意してください。

ついでに、熱湯でホコリや油分なども取り除くことができるので、一石二鳥ですね。

レンジでも可能です。小鉢などにお湯と吸盤を入れて30秒~1分ほど電子レンジで加熱します。

※100均で買う吸盤でたまにある、はじめからクネクネのクセがついた吸盤でも試せますよ!

(4)吸着面に荷造り用の透明テープを貼る

バスルーム等のタイルなどは、無数の細かい穴があり、厳密には「ツルツル」しているわけではありません。

そこで、荷造り用の透明テープを貼ってみましょう。

吸盤を貼り付ける場所が、デコボコしていたり、傷が付いている場合はその上に荷造り用の透明テープを貼り、吸盤を付けると外れにくくなります。

タイル面など、貼り付ける面に荷造り用の透明テープを貼ります。

そこに吸盤を貼り付けると、ツルツルの表面になるので、外れにくくなります。

また100均にも、吸盤補助版なる吸盤接着用専用シールが市販されているそうです。

もともとは車のダッシュボードに吸盤をつける際、ダッシュボードの凹凸を補填し、どこにでも吸盤を接着できるようにと開発されたものです。

※接着力が強いので、貼るところが壁紙だったりする場合は、剥がすときのことをよく考えてからご利用ください。

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まとめ

今回はつかなくなった吸盤の復活方法のはなしでした。

いかがですか、ちゃんとくっつきましたか?

吸盤を復活させるには、熱湯に数分つける方法が一番よさそうですね。

さっそくお台所や洗面所、おトイレなどの吸盤が弱ってきたものを外して、かたっぱしから熱湯につけて復活させてしまいましょう!

わずかな汚れも、吸盤の隙間を作ることなるので掃除もお忘れなく。

でも、これらの事をいろいろ試してみてダメな時は、あきらめて交換しましょう。

吸盤に限らず、こういったものには寿命があります。

吸着力が戻らず落ちてしまう場合は、諦めて新品に交換しましょうね。

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