はと麦茶の副作用|飲みすぎだけでなく、飲んではいけない人もいる

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季節に関係なく一年を通して、美味しく飲める健康茶といえば、はと麦茶ですね。

ハトムギはトウモロコシの粒に似た実で、「ムギ」と付きますがムギ科ではなくイネ科なんです。

名前の由来は、明治以降に、ハトが好んでその実を食べることから、「ハトムギ」という名がついたそうです。

滋養に優れるハトムギは、中国古代では宮廷膳に用いられる食材だったそうで、たんぱく質、脂肪、カルシウム、ビタミンB群、鉄、カリウムを豊富に含む、栄養価の高い食材です。

そんな、はと麦茶も摂りすぎたり、飲む人によっては体に良くない副作用があるようです。

今回はそんな「はと麦茶の副作用」ついてのはなしです。

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1.はと麦茶の副作用とは?

本来は、はと麦茶は体によく、副作用がほとんど無いことから人気がでました。

それに、お茶と言われてもノンカフェインなので、お子さんでも寝る前にも安心して飲むことができます。

それなのに、はと麦茶が原因で体に不調をもたらす場合があります。

それでは、はと麦茶を飲むと体に影響がありそうな人をどんな人でしょう?

(1)妊娠中の人

いちばん注意してほしいのが妊娠中の人です。

ノンカフェインのため、妊娠中の人も飲める健康茶として、ハトムギ茶は知られていますが、飲み過ぎると体を冷やすことになるので、控えるようにしてください。

さらに、飲みすぎると子宮収縮を促し、それが流産などの危険性につながるため、摂取量には十分気をつけましょう。

(2)冷え性の人

はと麦茶は、体を冷やす作用がありますので、冷えが気になる女性は飲み過ぎに注意してください。

逆に夏場に、冷蔵庫で冷やしたはと麦茶を飲むことで、熱中症対策になります。

(3)イネ アレルギーの人

ハトムギはイネ科の植物なので、イネアレルギーを持っている人は、痒みやじんましんを伴う可能性があります。

こういったことから、イネ科のアレルギーや小麦アレルギーがある人は避けた方が無難です。

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2.はと麦茶が体に良いわけ

はと麦茶が体に良いと、口コミでも言われている通り、色々ある健康茶の中で体に優しく飲みやすいことからも人気がある理由だと思います。

はと麦は漢方薬のヨクイニンの原料になります。

肌荒れやイボの治療、疲労回復などの生薬として古くから、民間療法としても親しまれてきました。

ハトムギに豊富に含まれるたんぱく質やミネラルなどの栄養成分が、さまざまな美肌作りのサポートをします。

では、具体的にどんなことに効果があるのでしょうか。

(1)デトックス効果

  • 便秘
  • むくみ
  • 新陳代謝促進
  • 血行促進

はと麦茶には、食物繊維が多く含まれています。

そのため女性の大敵、便秘に効果があります。

腸の働きや環境を整え、便秘対策だけでなく、むくみにも役立ちます。

体に老廃物をためないことは、美肌作りの大切なポイントです。

また、新陳代謝を促進して、体の血液の巡りをよくし、肩こりや筋肉痛、神経痛を改善します。

(2)美肌効果

  • 肌荒れ
  • ニキビ
  • そばかす
  • シミ
  • イボ

はと麦茶は美肌になることで知られています。

肌荒れやニキビ、そばかすやシミなどに効果が期待できます。また、昔からイボに効くといわれています。

(3)胃の調子を良くする効果

  • 消化不良
  • 腎臓の働きを助ける
  • 利尿作用

はと麦茶には胃腸の調子をよくする働きもあります。

消化不良を助け、腎臓の働きを良くしてくれます。

同時に、余分な水分を体外に排出しますので、むくみが改善されます。

(4)免疫力向上効果

  • 抗菌作用
  • 抗ウイルス作用
  • アレルギー予防
  • アトピー性皮膚炎

また、高い抗菌作用によって、アレルギーやアトピー性皮膚炎の改善にも役立ちます。

注目したいのが「コイクセノライド」というはと麦特有の成分。

肌の細胞の代謝を高めて、新陳代謝を促します。

お肌の生まれ変わりがスムーズにいくことで、お肌のトラブル予防のサポートしてくれます。

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3.はと麦茶の苦味の少ない美味しい煎れ方

「はと麦茶」には殻ごと焙じた物と、殻や籾を精白した実を焙じた物の2種類があります。

殻ごと焙煎したはと麦茶は麦茶の様に濃い色合いと香りがしますが、殻を精白したはと麦茶は苦い味がするのが特徴です。

ホットで飲んでもアイスで飲んでも美味しいので、まずはそれぞれの基本の入れ方をご紹介します。

 はと麦茶の美味しく煎れるコツ(ホット編)

茶葉の量はティーバッグではない場合は『ティーバッグ1包=茶葉大さじ1杯』が目安です。

使用量は1リットルの水に対してティーバッグ2包(大さじ2杯)で煮出します。

パッケージに茶葉の使用量が記載してある場合は、そちらを参考にしてください。

基本の入れ方

  1. ティーポットの場合
    ティーポットに、はと麦茶のティーバッグ1包を入れて300㏄のお湯を注ぎ、そのまま3~5分蒸らしたら完成。
  2. やかんの場合
    やかんに、はと麦茶のティーバッグ2包と1リットルの水を入れて火にかけます。
    沸騰したら、弱火で2~3分煮出して完成。
    煮出すと油が浮かんでくる時がありますが、はと麦の植物性油なので問題ありません。

【コツ・ポイント】
濃く煮出したい、という人は沸騰後、弱火で20分ほど煮詰めると成分を十分に引き出せます。
沸騰後は100℃でグラグラ煮立てるのではなく、90℃くらいでじっくりと煎じるのがコツです。
長く煮詰めてしまうと、はと麦が煮立ってしまい雑味が出やすくなりますので、あまり長く煮詰めないで下さい。

 はと麦茶の美味しく煎れるコツ(アイス編)

水出しする場合は、本来の味を出そうと思うと非常に時間がかかります。

ティーバッグの茶葉ですと、2~3日入れたままにしなければ煮出したお茶と同じような味を再現することができないと言われます。

基本の入れ方(水出し)

水出しの場合、茶葉の量は煮出しの2倍使います。
煮出しと違い、直ぐにお茶が出ないので、ここは贅沢に使いましょう。
水出し用のウォーターボトルに水500mlに対して、ティーパック2包(大さじ2杯)入れて、冷蔵庫で一晩寝かせれば出来上がりです。

【コツ・ポイント】
水道水をそのまま使うとカルキ臭さ(塩素の臭い)が本来の風味を邪魔してしまい、気になるという人もいると思います。
しかし、水道水に含まれる塩素には殺菌効果があるため、水出しで作ると雑菌が繁殖しにくいという利点があります。
かといって、臭いが気になるから市販のミネラルウォ-ターを使うと、雑菌が繁殖しやすくなり、日持ちがしません。
その日のうちに飲みましょう。

基本の入れ方(煮出して冷やす)

少々手間はかかりますが、はと麦茶を煮出ししてから冷蔵庫で冷やす方法が、カルキ臭さも気にならなくて、いちばん美味しい飲み方です。
お茶の分量は煮出しと同じ、1リットルあたりティーパック2包(大さじ2杯)です。
冷やす時には、常温で放置するよりも流水や氷などで一気に冷やして、早めに冷蔵庫に入れてください。
常温(30℃ぐらい)が一番、菌が繁殖しやすい温度なので、長時間放置せずに早めに冷蔵庫へ入れましょう。

【コツ・ポイント】
たとえ水出しの場合、冷蔵庫に入ってても、一日で飲み切る事を心掛けて下さい。
お茶は基本的に雑菌が繁殖しやすいですし、2日目以降は風味にも変化が出てきますから、毎日新しく入れたものを飲みましょう。

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まとめ

今回は「はと麦茶の副作用」についてだけでなく、「はと麦茶の効果」と「はと麦茶の美味しい煎れ方」についておはなししました。

妊婦さんへの副作用の心配ももちろん、冷え性の人は飲みすぎないほうが良いようですね。

でも口コミにも多くあるように、それ以上に効果は多くあります。

問題がなければ、美味しく飲み続けでください。

はと麦茶は長く飲み続けることで、そのデトックス効果も発揮されます。

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