カラスの寿命は何年?その他の野鳥の寿命と飼育しては行けない理由は?

どうぶつのはなし

日本に生息するカラスの種類は主に7種類と言われています。

街なかでよく見かけるのがハシボソカラス、ハシブトカラスになりますが、なかにはコクマルガラスといった、体が白黒のツートーンカラーになった小ぶりのカラスもいます。


【Wikipedia:コクマルガラス】

こうやって見ると、カラスもかわいいですよね。

ところで、犬や猫の寿命は聞いたことがありますけど、野生の鳥、ましてやカラスの寿命なんて聞いたことなんてありませんよね。

いったい、寿命は何歳なんでしょうか?

今回はそんなカラスの寿命について調べてみたはなしです。

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1.カラスの寿命は何年?他にも街で見かける野鳥の寿命は?


ハシブトカラス


ハシボソカラス

街中で、最もよく見かけるカラスの種類は「ハシブトカラス」と「ハシボソカラス」です。

簡単な見分け方は、くちばしの太さです。

その名の通り、くちばしが太ければ「ハシブトカラス」。

細ければ「ハシボソカラス」と思って間違い無いです。

「ハシブトカラス」は10~15年、「ハシボソカラス」は7~10年といわれています。

思ったより長生きだと思いませんでした?

では、そうなると気になるのが、カラス以外の野鳥の寿命はいくつでしょう?

街で見かける野鳥の寿命

  • ハシブトカラス…10~15年
  • ハシボソカラス…7~10年
  • スズメ……2~3年
  • ツバメ…1~3年
  • ハト…3~5年(野生)、15年(飼育下)
  • ムクドリ…5~7年

こうしてみると、やはりカラスの寿命は他の鳥と比べても、長生きですよね。

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2.なぜ、カラスの死骸を見かけないの?

カラスの死骸を見るということはなかなかありません。

それは3つの理由が考えられます。

カラスの死骸が見られない3つのワケ

  1. じぶんの巣で死ぬから
  2. 他の獣に食べられるから
  3. 清掃員に処理されるから

もっとも多くの理由として、カラスは街なかでよく見かけますが、巣を作る場所は近くの木が多い公園や森林が多いです。

カラスは体調がよくなかったり、カラスの寿命が近づいていると巣でじっとしてその後に死んでしまうということが多いようです。

あまり人が立ち入らない場所なので、カラスが死んでいても気づきにくい場所なので、私たちがカラスの死骸を見かけることはあまりないと考えられます。

また、そのまま肉食系の獣が食べたり、そのまま死骸は腐敗したりします。

もう一つは、カラスは素早いのでめったに、街中で車に轢かれることはめったにありません。

しかし残念ながら、轢かれてカラスが死んでしまったら、誰かが市に依頼して動物の死骸を処理をしてもらっています。

近所の人や通りかかった人が連絡すれば来て回収処理をしてくれるので、知らず知らずのうちに回収されているのもカラスの死骸を見ない要因のひとつなのかもしれません。

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3.カラスなどの野鳥を飼育していけない理由は?

以前、カラスでは無いのですが、タレントのモト冬樹さんがスズメを保護したことをブログで報告したところ、『鳥獣保護管理法』に抵触してしまいました。

それが、テレビや週刊誌に話題になったことは皆さんも記憶にあるのでは無いでしょうか。

では、その『鳥獣保護管理法』とはいったい何なんでしょう?

そのわけは、メジロやホオジロなどの乱獲からはじまりました。

「野の鳥は野へ」のスローガンを掲げて日本野鳥の会を設立した中西悟堂氏を始め、自然を大切に思う人々の活動が実り、2002年「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」として制定されました。

それでも、飼ってよい野鳥の種類は徐々に減ってゆき、メジロとホオジロの2種(1世帯に1羽)、2007年にはメジロのみ(1世帯に1羽)になりました。

現在では一般的に、野鳥を保護して自宅などで飼育することは、『鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)』に違反する可能性があります。

鳥獣保護法は、無許可で野鳥などの鳥獣を捕獲することなどを一般的に禁止しています(同法8条)。

そのため、野鳥を自宅で飼育しようとして、無許可で野鳥を捕獲することは、この規定に反する違法な行為ということになってしまうのですよね。

違反した者には、1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられることもあります(同法83条1項1号)」

このように、野鳥の愛玩飼養やそのための捕獲には都道府県知事の許可が必要でした。(鳥獣保護法第9条1項、鳥獣保護法施行規則第5条)

ところが、各都道府県による対応の差が大きく、一切許可しないところもあれば、ゆるいところもあり、まちまち、という状態が続いていました。

この状態を終わらせたのは2012年4月1日。

第11次-鳥獣保護事業計画により、愛玩飼養目的のための新たな捕獲がすべての都道府県で禁止されました。

飼いたいので捕獲を許可してほしいと申請しても、許可を出す自治体はなくなりました。

これは、メジロだけに限らない野鳥全般の事です。

ところが、いまだにインターネットの質問サイトでは「メジロを飼いたいが、どうしたら良い?」という問いに対して「1世帯に1羽なら申請すればOK」「都道府県によって違う」などといった回答が見られることがあります。

これらは2012年以前の古い情報です。

いくら可哀想とか可愛いと思っても、モト冬樹さんにならないように気を付けましょう。

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4.万が一、カラスの雛など野鳥を保護してしまったら

では、ケガをしたり、親からはぐれたりしていても野鳥を保護することができないのでしょうか。

『鳥獣保護法』は、ケガをしている鳥や親からはぐれたヒナなどを保護する目的であれば、捕獲することができるとしています。

ただし、その場合であっても都道府県知事等の許可を得ることが必要とされていますので、その許可を得ずに捕獲した場合は、やはり鳥獣保護法8条に違反することになります。

違法捕獲と誤解されないためにも、保護をする前に各都道府県の野生鳥獣担当機関に連絡をして指示を仰ぐようにしましょう。

とてもじれったいのですが、役所に連絡をしなくてはいけのですが、都道県によって連絡するところが違います。

行政の野生鳥獣保護窓口』こちらを参考にしてください。

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まとめ

今回はカラスの寿命から、野鳥の保護についてはなしでした。

賛否はありますけど、わたし個人としてカラスがかわいいと思っています。

たまに、フェンスに留まっているカラスと同じ目線で見かけると、とてもキレイな目をしてるんでいよね。

羽も黒とされますが、とても深い黒色リッチブラックというのでしょうか。

インコやオウムを飼うように、カラスも飼いたいところです。

でも、そうは行かないみたいですよね。

しかたがいなので、近所のカラスを眺めています。

でも、私と同意見でも餌付けだけはしないように気をつけましょうね。

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