私たちの生活にスマートフォンは無くてはならないものですよね。
一般的に平均1日4時間以上、スマートフォンを使用していることを考えると、非常に大きなものです。
携帯電話が、あなたの人生の多くの側面に大きな影響を与えていることは、大げさなことではなく、例外でもはありません。
今回のはなしは、スマホの依存で7つの悪習が、あなたの人間関係を損なう可能性のあるものを紹介します。
目次
1.パートナーに笑顔を見せない
パートナーと一緒にいるとき、あなたがスマートフォンで何かを楽しんでいると、パートナーはつまらない気持ちになり、悲しく感じます。
さらに、あなたがスマホで何かに笑みを浮かべていると、相手は不安や嫉妬を感じ始めるかもしれません。
しかし、あなたが笑っているものをパートナーと共有するのなら、状況は簡単に変えることができます。
最近の研究で分かったことで、長く一緒にいるカップルは、一緒に好きな事を楽しんだり、笑ったりする事を愛するパートナーと共有しないことが確認されました。
2.常にスマホを手放さない
あなたが部屋を出るときも、スマートフォンを手放さず常に持ち歩くとします。
それは見ていて、まるで手にくっついているように感じることもあります。
この習慣にはいくつかの問題があります。
まずパートナーには、あなたが何かを隠しているように感じるかもしれません。
その結果、信頼が失われ2人の関係に緊張が高まります。
つぎに、常に携帯電話を持っていると、あなたは現実の世界のあなたを待っているパートナーを忘れて、すぐにスマホの通知ばかりに気をとられる可能性があります。
最も大切なパートナーとの時間を過ごす代わりに、あなたは常にスマホが気になります。
Facebook、Instagram、およびTwitterで何が起こっているかばかりを確認してしまうよになります。
3.Phubbing(ファビング)という行為
Phubbing(ファビング)とは、スマートフォンをはじめとするモバイル端末に熱中するあまり、現実社会で居合わせている人へ意識を向けず、コミュニケーションが阻害されてしまっている状況事をいいます。
数年前までは、その行為は失礼ことでしたが、今ではあたりまえとなってしまい、みんなもそれを注意することをやめました。
人間関係におけるファビングの影響に関する最近の調査では、46.3%の人々がパートナーが相手を困らせることに気付き、22.6%はそれに気づかず問題を引き起こしていることが分かりました。
4.すべての通知をいつも確認する
スマホの助けを借りて利用できる情報の量は無制限であり、今すぐチェックしないと、重要なものを見逃す可能性がある気がしてきます。
すべての通知をすぐに確認する必要もないのに気にかかります。
本当なら、重要でない通知はサイレントモードに設定して、後で確認すば良いものも、私たちは常に気になり、あまりにも多くの時間をスマホにとられています。
この時間を節約すれば、あなたの愛する人とつながるためにそれを使うことができはずです。
5.勤務時間外に仕事関連のメールに返信する
あなたとあなたのパートナーはおそらく、とても忙しくて大変な生活を送ってい事だと思います。
一部の人々にとって、仕事の重要性を評価することは難しいと思います。
普段から送られてくるメールや電話に返信するのは当たり前のように見えるかもしれませんが、パートナーはそれに不満を感じているかもしれません。
その仕事が急ぎの場合でも、あなたに振り向いてもらいたいと思っている人がいることを忘れないでください。
なので、朝までまたは月曜日まで仕事のメールに返信するのを待ってください。
そして、夕方と週末には、最も大切な人と一緒にいることを確認してください。
6.夕食時に携帯電話を確認する
現代の人々はいつも忙しいので、夕食時は貴重な時間をパートナーと一緒に過ごす大切な機会です。
せめても夕食の間ぐらいは、スマホに触れないようにすることが重要です。
これをしないで、1つ屋根の下に一緒に住んでいる家族と会話もまったく無く一緒に過ごすことで、見知らぬ人になるなんてばかげています。
7.大切なことを絵文字に置き換える
スマートフォンの影響で、私たちは優しさ、思いやり、愛と感謝を示すことを忘れ始めます。
最初は、気持ちを表現する代わりに写真を転送する方が簡単です。そして、キスを小さな絵文字に置き換えます。
心理療法士は、人々が自分のスマホとだけ絆を作ると確信しています。
このままでは人の心は不健康になり、人間関係のさまざまな問題につながります。
パートナーとの健康な関係を保ちたい場合は、デジタル通信では置き換えることができない抱擁、キス、タッチ、プレゼントをすることに留意してください。