地デジ化したのはいつから?その意味と理由、そして今の状況は?

生活のはなし


<引用元Wikipedia>

2011年7月24日(日)

この日は地上アナログ放送が完全に地上デジタル放送化た日です。

要はアナロ放送の電波が止まり地デジのチューナーが無い所ではテレビが見られなった日でした。

「2011年7月24日までに現行のアナログテレビ放送を終了します」

総務省からのお知らせで、さらっと書いてありましたが、今思えばこれはすごい変化でした。

2011年7月24日からは、まだ使えるアナログテレビがそのままでは使えなくなってしまうということですよね。

当時は家電業界は全家庭がテレビを買い替えるキッカケとなり、盛り上りを見せていたことを今でもはっきりと覚えています。

じゃあ、なぜ地デジ化する必要があったのか?

地デジ化後のテレビはどうなったの?

今回はそんなテレビ放送が地デジ化した意味や理由のはなしです。

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いつから地デジ化したか?

この地デジがいつから開始になるかという話題で当時は相当盛り上がりました。

また、急にデジタルの電波が飛んできて、アナログ電波止まるって訳ではありませんでした。

それは段階的で完全移行の5年前の2006年末からでした。

全国の都道府県の県庁所在地で地上デジタル放送が開始され、どんどんエリアが拡大されていたようです。

そしてこんな画面をテレビでは見かけるようになりました。


<引用元Wikipedia>

ちなみにこの当時アナログ放送では画面の表示が4:3と正方形に近い画面でしたが、デジタルになると16:9と横長の画面になってしまいます。

だから、この写真のように地デジを想定した画面比の為、アナログ画面では上下に黒いオビが入っています。

ようするにオビが無いところがデジタル放送の画面比16:9という事です。

ついでに言えばデジタル放送で見ると、この上下の黒いオビは入りませんでした。

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なぜ地デジ化するわけは?

<多様なサービスを実現>
現代の生活のなかで最も身近な「テレビ」もテレビのデジタル化によって、今までにない多様なサービスを実現します。
地上デジタルテレビ放送では、デジタルハイビジョンの高画質・高音質番組に加えて、双方向サービス、高齢者や障害のある方にやさしいサービス、暮らしに役立つ地域情報などが提供されています。
また、携帯電話、移動体向けのワンセグサービスも開始されています。

<電波の有効利用>
電波は、もう、目いっぱい使われています。
通信や放送などに使える電波は無限ではなく、ある一定の周波数に限られています。
現在の日本では、使用できる周波数に余裕がなく、過密に使用されています。
デジタル化すればチャンネルに余裕ができます。
デジタルテレビ放送では大幅にチャンネルを減らすことができます。
空いた周波数を他の用途への有効利用が可能になります。

<世界の潮流>
地上デジタルテレビ放送は1998年にイギリスで最初に開始されました。
現在は欧米ではアメリカ、ドイツ、イタリアなど、アジアでは韓国、中国、ベトナムなど、世界の40以上の国と地域で放送されており、デジタル放送は世界の潮流となっています。

<情報の基盤>
地上デジタルテレビ放送対応テレビをネットに接続し、より多くの情報を得ることができます。
テレビをデジタル化することで、誰もが情報通信技術の恩恵を受けられるような社会にすることは国の重要な未来戦略であり遅らせることのできない施策です 。

当時の-総務省ホームページより引用-

まぁ、あんまり「なるほど!」って納得できる説明ではなさそですね。

今では地デジ変更後、大きく生活に影響があった訳でもないのが正直な感想です。

こんな内容だから、世間では利権による陰謀説など多く出回ってしまうんですよ。

私自身はあまり陰謀説には興味がないので、そのへん話しはご自身でググってください。

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テレビのスマート化

本来、地デジに期待していたのはテレビのスマート化だったはずです。

しかし、先の地デジ化する理由に現実は、ほど遠いものになってしまいました。

これからはスマートテレビが普及されてくる事は間違はなさそうです。

これからお話しする内容で、まずは「スマートテレビ(Smart-TV)」を簡単に説明します。

ざっくりと言うなら、スマートテレビとは「ネットテレビ」と言ったら良いのでしょうかしょうか。

いわゆるテレビ放送を見ることを前提としたTV(家電)ではなく、ネットに接続してあらゆるコンテンツを簡単かつ便利に楽しめるように設計されたテレビのことを言います。

そう、テレビもネット環境につながった「IT機器」でなる時代です。

以前、KDDI傘下のジャパンケーブルネットが「JCNスマートテレビ」の提供を国内では早い段階でサービスを開始しました。

それはテレビにインターネットを接続し、72チャンネル以上の多チャンネル放送や動画配信、ネット通販などが楽しめるサービスで、テレビを中心としたデジタル機器をネットワーク化したものでした。

しかし、イマイチな感じで伸び悩んでいるようです。

それをさらに進化させてきたのがAmazonのプライムサービスがあります。

ネットショップや動画配信などがテレビ画面を使ってできます。

さらに「スマートスピーカー」を使うことで家の家電を制御することが出来ます。

先も言ったようにテレビはただのモニターであり「IT機器」に成り替わる時代になりました。

デジタルテレビとインターネットは相性が良いはずですが、日本のメーカーは色々と遅れているようです。

なんとか、ならないもんでしょうかね。

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まとめ

以前、内閣府が行った「消費動向調査」によると、デジタル放送への移行に伴いテレビの買い替えを行わなかった若者を中心に、テレビ離れが加速しているとみられています。

地デジ化による新しいサービスの登場により、テレビをデジタルライフの中心機器に据えた「家族が集まるテレビライフ」の復権が期待したい所でしたがそうでもないみたいです。

地デジ化をきっかけは総務省の思惑とは別の方向に進んでしまったみたですね。

もう一度言います。

昔は技術大国日本と言われてきたのだから、そこはなんとかしてください。

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